sagas mikkel は、現在準備中です。

2020/07/30 08:19


sagas mikkelのイヤリングは、蝶バネ式イヤリング金具を使っているものが多くあります。
ボリュームのあるものが多いので、耳たぶとの設置面が広く、挟む力が分散するようにと、蝶バネ式にしています。
とはいえ、耳たぶの厚みは人によってまちまち。ずっとつけていると耳が痛い……という場合もあるとおもいます。

そこで、“ちからわざ”ではありますが、イヤリング金具の緩め方をひとつ。

ちなみに、おなじ蝶バネ金具でも、このやり方ができるものは限られます。
見分けるポイントとしては、サイズと耳たぶの後ろ側にあたる部分の金具に開いた「穴」の数。


・金具のサイズが大きめで「ひとつ穴」のものは、OK。
・小ぶりで「3つ穴」のものは、そもそもそんなにバネが強くないので、NG。
緩くなりすぎる可能性が高いため、おすすめはしません。

やり方は、とても簡単です。

ひとさし指をはさみこむ

指をはさみこむのは、バネの「でっぱり」がわかりやすくするためです。

バネのでっぱりを指(爪)ではじく

この「でっぱり」を、0.5mmぐらいの隙間が開く程度、爪で矢印の方向にはじきます。
はじく回数は、まずは2〜3度程度ぐらい。

ちょっと力がいるので、爪の長い方・弱い方は、力加減に注意しつつ、
「マイナスドライバー」や「ナイフの先」などを使ってもいいとおもいます。
ゆるみすぎた金具は、戻せないので要注意!

Instagramには、簡単な動画もありますので、よかったらご覧ください。
蝶バネ金具のゆるめ方(ちからわざ編) ←UPされている写真の4枚目が「動画」です

“ちからわざ”ではなく、スマートな方法が見つかったら、また更新しようとおもいます。